ARDSでは原因疾患が治るまでの間、できるだけ合併症が起きたり肺が傷まないようにしなければなりません。そして、人工呼吸器での管理をしている間、できるだけ肺に優しい設定を心がけます。
ここで、風船を膨らませるところを想像してみてください。特に力づよく息を吹き込むのはどこでしょうか?
たとえば、最初しぼんだ状態から膨らませるときはかなり力がいります。あと、風船が割れるくらい膨らんだ時も、膜に力がかかってそうな気がします。
これが、ARDSの肺に対しても言えます。つまり、萎ませたり膨らませすぎちゃダメなんです。
これを肺に当てはめて言うと、
- 一回換気量を低めにする(6~8ml/kg)
- 最大圧を高くしすぎない (目標値:< 30 cmH2O)
- 高めのPEEPをかける
これが特に大事です。
逆に、モードはどれでも予後の差はなかったりします。ぶっちゃけ、どれでも大きくは間違いないです。それよりは、設定にこだわるべきなんです。
ARDSでは原因疾患が治るまでの間、できるだけ合併症が起きたり肺が傷まないようにしなければなりません。そして、人工呼吸器での管理をしている間、できるだけ肺に優しい設定を心がけます。
ここで、風船を膨らませるところを想像してみてください。特に力づよく息を吹き込むのはどこでしょうか?
たとえば、最初しぼんだ状態から膨らませるときはかなり力がいります。あと、風船が割れるくらい膨らんだ時も、膜に力がかかってそうな気がします。
これが、ARDSの肺に対しても言えます。つまり、萎ませたり膨らませすぎちゃダメなんです。
これを肺に当てはめて言うと、
- 一回換気量を低めにする(6~8ml/kg)
- 最大圧を高くしすぎない (目標値:< 30 cmH2O)
- 高めのPEEPをかける
これが特に大事です。
逆に、モードはどれでも予後の差はなかったりします。ぶっちゃけ、どれでも大きくは間違いないです。それよりは、設定にこだわるべきなんです。